その8

今日は天気がいいせいか、バッカニアは30分前に行ったのに、いいところは取られてしまった
そして、どんどん人だかりになって、もはや歩道は人が歩けなくなったころ、バッカニアは始まっ
た。
バイキングの皆さんに、情け容赦なく、ドカンドカンと大砲が打ちまくられ
どんどん炎上しまくる!
   
いいのか?そんなに炎上させて・・・危なくないのかー?Yがいたら、消火活動に入ると思うよー
ー?ってほど、ものすごい燃え方だーー!
最後には、バイキングの皆さんが勝ち、船が海に沈んで、おしまい・・・
これも無料とは思えないハクリョクだーーー♪

  


書く順番を間違えてしまったけど、パリスホテルのエッフェル塔に昇ったのは、この日でした。
上のほうは、風が強くて、寒いので、あまり長くいられない。でも、素晴らしい夜景だった!!

  
このタワーのてっぺんに上ったのだった。すごく怖かった。夜景は素晴らしかった!!


その後、無理やりストリップを渡ってベラッジオの噴水ショーを見に。
ホテルの部屋からは、いつも見ていたけど、上からばかりでは・・・と、近くで。

カップルはこれを見て、かなりうっとりしてしまうようで、どこでもラブラブ♪
う・・・うらやましい・・・どうせ私は彼氏と別れたばかりだわよーー・・ふん。
太ったカップルが抱き合っていたけれど、男性の腕が、彼女をだきしめきれていなかったの
が、ウケた。
抱きしめきれてなかろうが、お腹がでっぱってて、抱きしめあっていても、なんか、妙に体が離
れていようが、愛されてる彼女はシアワセだと思った。ああ、寂しいシングルな私。

噴水ショーは、良く見ていると、水面にニューっと水が出るトコロが出てきて・・・
どーーーーん!!
と噴水ショーは始まったのです。Pちゃんも私も、どびっくり!
その迫力!最大60Mはだてじゃない!やっぱりここに立ってみて良かった!
噴水の向こうにそびえるベラッジオが、全く見えなくなるほど大きい!
音楽に合わせて、水が踊るそのパフォーマンス!!ライトアップされて、その美しいこと!



それからベラッジオの中へ・・・中からも偶然見られたけど、中から見るのも、またキレイだっ
た。窓全部が、噴水という大きさだった。
ベラッジオでは、カジノで遊んだり、写真を撮ったりした。ここは、高級ホテル。なのに、カジノが
安い!

Pちゃんはまたしてもブラックジャック。私はまた、ジントニックを飲みながら、見物。
とりあえず、Pちゃんは(一時はけっこう勝っていたんだけど)トントンで終わったようだ。
やってる最中もPちゃんは、ちゃんとまわりと仲良くコミュニケーションしながら楽しむ。
隣の男性は「来たー!」という日本語を覚えたようだ。

これが最後の夜だなんて、寂しいーーーっと思いながら、カジノを楽しんだのでした。
そしてホテルに戻って、荷造り。いつものように、私は荷造りが早い。要は安全に持って帰れば
いいのだ。

すごーく朝早く、私たちは旅立った。ラスベガスの空港からは、華やかなMGMのネオンなどが
見えて、名残惜しい。どんどん夜が明けていく。
バーガーキングで、もう一度大好きなオニオンリングを食べようと思ったけど、朝早くてまだや
ってないと言われてしまう。Pちゃんとコーヒーを半分こして、ドーナツを食べた。んまんま。

飛行機はサンフランシスコへ。窓から見える景色は山が連なって、とてもきれい。
ずーっと眺めていると、山にはてっぺんに雪が積もって、それもまたきれいだった。
Pちゃんと私は終わってしまう旅行を惜しみながら眺めたのでした。



サンフランシスコ空港では時間がかなりあったので、ぶらぶらした。
マグネット専門のお店がかわいかった♪
日本料理「友和」がけっこうはやっていた。高いのに。これから日本に帰るのに、
なんだかもったいないなあ。海外の和食を試してみたいのかな?

Pちゃんは、免税店でタバコが高くて、それにショックを受けていた。
二人で、クリニークの化粧品を使って、「これはすごい!」と、あらためてクリニークのすごさを
認めたりしていた。
彼女はここで、やせるローションを買っていた。がんばれPちゃん!

そして、成田行きのANAへ。

私は丸くなったり、のびたりして、ぐーっすり眠った。でもPちゃんはしっかりとトムクルーズの
「マイノリティリポート」を見ていた。私も途中から見ようと思ったけど、根性がなかった。
しかし、ふと目が覚めてみると、なんかいいにおい・・・ワインの・・・Pちゃんがワイン飲んでる。
とたんに私もワインが飲みたくなって飛び起きた。
それからPちゃんと、二人で居酒屋状態に!アメリカで買ったスナックを開けて。
んで、そのまま機内食まで、ワインを飲んでいた。
スッチーに「ワインはもういいですか?」とイヤミを言われる始末。えへ。ごめんなさい。

成田についた時は、バテ気味。二人で「ラーメン食べたいよね」と醤油ラーメンを食べて
ちょっとぐったりしていた。
そして、千歳に向かう飛行機の中で、Pちゃんはついに爆睡。
私は千歳からのバスの中で、熟睡・・・

そんなにくたびれちゃうほど、良く遊んだ旅行だったのでした。


番外編

強烈に印象に残った事

その1    私たちの宿泊したバリーズには、日本料理店がある。うな丼とかおそばとか、な
かなかメニューもちゃんとしている。店構えも、よろしい。店内をひょいと見ると、壁に掛
け軸が5枚かかっている。その内、4枚はなにか、へんてこな漢字(?)が書いてあって
本人なのに読めない!まともに読めるのは、たった1枚なのに、その1
枚が
「借間」
こんなことでいいのかしら。誰か教えてあげてください・・・・・



その2     オミヤゲグッズで流行してるらしい、顔を3Dで入れた、透明な四角い置物。自
分の顔で作るのがいいらしい。これ、けっこう高いんだけど、カップルで作る人がけっこういる
みたい。別れたらどうするんだろう?はんぶんこするのかなあ?と、Pちゃんと話していたので
した。余計なお世話ですね・・ハイ。



その3   なんでアメリカ人は、バフェでスパゲティを一皿、でーん!とか、野菜にチーズをか
けて一皿でーん!とやるんだろう?単品主義?
日本人はたいてい、ちびちびと、いろいろ少しづつお皿にのっける。これは日本料理のやりか
ただよね。よーく考えたら、懐石料理とかね。私たちは、そういうのに、馴れている。
でも、アメリカの人はそういうのをエレガントとは思わないんだろうなあ・・・
そうやってる人をあまり、見かけなかったから。「好きなものを、チョイス」という感覚だけなの
ね。きっと。


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