その3

5月15日

  


朝6:30に起きて、シャワーを浴びて、朝もはよから、私たちはカランビンサンクチュアリへ。
とってもきれいなところ!!




ロリキートのエサの時間で、にぎわっていた。
ロリキートはインコ。ハトとスズメの中間くらいの大きさの、ハデなカラーの鳥。
野生なんだけど、エサをもらいに集まってくるのだ。

  
このお皿にエサが入っているのだ。

しかし、皆さん主体性に欠けている!!
1羽がどこかに行くと、みなさんこぞって、そっちに行ってしまう。


非常にゴキゲンな私

エサはパンを砂糖水に浸けたもの。
ガイドブックいわく「鳥が頭にとまっても、ゴキゲンだ」
本当に、頭にとまっても、ゴキゲンだった。
ロリキートは声が良くないけど、とてもきれいで、たくさん飛ぶところは見事だった。
すっごく楽しかった。

その後少しぶらぶらして、見て歩いて、サンドイッチとジュースで軽い食事。
次は園内を走る汽車に乗ろう・・・・の・・はずが。
なんと私たちってば、団体さんの中にまぎれちまって、ハア・・・(-_-;)

ガイドの大ばかものが、「みなさーん。次の駅で降りないでくださいね」
なんていって私たちも、降りられなかった。
つまり、止まらず、一周してしまった。
か・・・悲しい・・・


ヘイリーノーズドウオンバット顔はかわいくないが、実は数が少なく
こちらのほうが、珍しいとか。夜行性なので、眠ってる。

けど、気を取り直して、やっと降りると・・・・
ウオンバットがいるー!コアラもいるー!ペリカンもふくろうも、エミューも!
ディンゴもワラビーも!コーモリも、いるいるいるーー♪

大きな森の中のような園内は、ほんと楽しかったーーー\(^o^)/



ウオンバットを動かそうとして、係りの人が蹴ると
「ぷきいーっ!きいーっ!」
と、非常に迷惑そうな態度をとり、(当たり前か)、その後、蹴られたおしりを
ばりばり掻いていた。しかも手で。
ブタに似ていたけど、スタッフに「太りすぎなの?」と聞いたら
「いや、これが普通だよ」と、言っていた。

ウオンバットは、外敵から身を守るすべが、あまりない。
足は遅くて、目も良くない。ウオンバットが身をまもるすべは、唯一
おしりに、甲羅のような骨が入っていて、硬いのだそうだ。
それで、穴に逃げ込むと、硬いおしりが身を守るというわけ。
平和主義な動物・・・・ガンジーのように無抵抗。

サーファーズパラダイスで会った日本人、ウオンバット飼ってるって言ってたよね?
「ウオンバットを飼う」という事実が、なんとなく信じらんないよおー(?_?) BY Pシェル

後記☆ だよね。私もよく、「ススキノで早朝まで、飲んだら、気をつけないと、クマに
出くわす。藻岩山が近いので、早朝はクマが、ススキノの飲食店の生ごみをねらって、
降りてくることがある。」って、言うもん。(^-^;
からかわれたんだよね?きっと。



ディンゴはふつうのイヌにそっくり。・・・てか、もともとイヌなのだった。
イヌは、もともとオーストラリアにいなかった。野生化したイヌが、ディンゴ。
日本犬によく似ている。

お客様そのコアラは・・・

コアラはデリケートで、ほとんど眠っている。けど、動いているときは
けっこう動きが早かったりする。



カンガルーはとてもおとなしい。顔が老け顔。首のところを小枝でかいてあげると
うっとりしてしまう。かわいい♪
気持ち良くて、ごろーんって、寝てしまったカンガルーもいた。



このカンガルーは、掻いてあげたお礼に、嬉しそうに私の頭を
掻いてくれた。・・・あ・・・ありがとう。でも痛いよーーー






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