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その７
次はなんとかタワー。
階段が狭くて急で、怖い(TOT)
チャレンジしたものの、高所恐怖症の私は、びびりまくり。
  
ニシキヘビを持ったヒトが、写真撮りませんか〜？と、商売をしている。
ヘビが大きくて太っているので、重いだろうなあ。
ニシキヘビは大きいけど、けっこうおとなしいのね。
のんきに肩にのっています。ぶら下がってるというか・・・
巨大なネックレス状態。触っても、怒らない。
顔はけっこうかわいい。目がくりくりしている。
船に乗るとき、たむろしていた作業中（何か、カゴのようなものを作ってる）のおばちゃんに
「ドリアンはホテルもダメよー」「それ、くれてもいいわよー♪」「ちょおーだいー♪」と
声をかけられ、残った半分を素直に差し出したら、「きゃー♪」「ありがとー！」って
大喜び♪
  
船に乗って、出かけたのは有名なエメラルド宮殿。
細かな細工が美しい。すごく豪華。
鏡の小さいのを、上手に組んだりして、本物の宝石を使ってるところもある。
外はにせものだけど、中は本物。金も本物。でも、中は写真禁止なのである。
隣の国、ミャンマー（旧ビルマ）は、宝石の産地で有名（特にルビー、サファイア）
タイのヒトは仏教国だけあって、信仰深い。
手を合わせて、その手を床につき、おじぎをする。それを３度繰り返す。
えらそうにして、上の方にいる仏像に、私も一応、作法にのっとって、
手を合わせてきたの。
Ｍと、写真を撮ろうとして乗った大理石の台は、実はとても大切な台で、そこに乗っては
イケナイものだったらしく、ガイドのヒトにやんわりといなされた。
本当は罰金なんだって！！
ごめんなさ〜〜い！
だって、本当にただの、台だったよー？装飾もなくて、ほんとよ？
この世の中で、私とインディアンは、ウソツカナーーーイ！
すごいなあ〜と、感心する一方で、私には、歴史的な建造物や、宗教的なものは
あまり意味がないんだなあと、思った。
すごいと思うけど、なぜか心に残らない。
人間が作ったものに、あまり感心がないのかもしれない。
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