その2

6月4日


   
那覇の朝〜〜♪街路樹がパームツリー。          でかいサボテンが街路樹に・・・札幌ではありえない・・・

朝起きて、コンビニへ。朝食は「とまり家」の隣の24時間営業の食堂で・・・と
思っていたのだけど、昼ごはんもゲットしたいし、食堂は「朝食らしいメニューはない」と
男の子たちに聞いてたので。


ゼブラパン・・しまうまさん、値札下げてます。ぷぷ。フーチャンプルー弁当。ポーク玉子油みそうまい♪

コンビニも面白い。お弁当だって、札幌とは全然違う。
いろいろ買ってきて、写真を撮る私を見て、男の子たちは大ウケ。
「それ、オレも食った」
「その弁当のどこが、さっぱりメニューなんだよお〜〜〜〜」
「てか、さんぴん茶って、ジャスミンティーだったの?!私それだったら
いっつも飲んでるよおお?」
「わははははは〜〜〜〜!!」

後記☆座間味には、お菓子やケーキや、パンなんかは、あまり種類がないから
那覇でGETしとくのが、正解だと思う。

さあ、いよいよ座間味だ!
座間味島は、慶良間諸島の中の、ひとつの小さな島。
慶良間は、憧れの場所だったけど、どの島にステイして潜るか・・・
那覇からも、デイトリップで2本なら潜れる・・・
私は、パラオの陽子さんの、「ゆりちゃんだったら、絶対座間味だよ!」
・・の、一言で決めた。

彼女はパラオに行く前、座間味で4ヶ月、暮らしていたことがある。

「とまりん」まで、重い荷物を持ってトコトコ・・・・タクシーが止まる。
「ごめんなさい。とまりんまでだから、すぐなの」
「ああ、そう〜〜島に行くの?気をつけて、いってらっしゃいねえ?」

沖縄では「○○ねえ?」とか、「○○しましょうねえ?」と、男性でもよく使う。
この言い方が、とってもやさしくて、耳に気持ちいい。

とまりんは、ほんとにすぐだった。

 
とまりんです。大きなビル。           「鯨一筋(げいひとすじ)」う〜〜んやるなあ〜〜

フェリーの客室は、恐ろしく寒くて、風邪をひいてしまいそうなので、
外のベンチに座る。海風が、気持ちいい。

 
ここから、色んな島へ渡るフェリーが出ます            那覇が遠くなってゆく〜〜〜〜

隣の男性と、お話する・・・・と・・・・・なんとその男性は、座間味で民宿をしているそうだ。
彼が、大きなカジキを釣り上げた話や、昔の座間味について、それに他の島についても
色々、話ながら、座間味に向かう。
彼が釣り上げたカジキは3メートル・・・・100kgを越す大物だそう。
なんて豊かな海だろう。ダイビングへの期待で、胸がドキドキする・・・・。

  
やる気に満ち溢れている・・・・・この海を見たら、ダイバーは確かにこうなる・・・・・

本島からも、慶良間での日帰りダイビングをやっているけど、この距離!
これは、日帰りではちょっと疲れるんじゃないだろうか?
往復で、タンク2本潜るほどの体力を使うと思う。
・・・で、2本潜って、合計4本分の体力を・・・・・それはもったいない。
やっぱり離島ステイがいいなあ。



ふと、ブロンドの女性と、目が合う。
にっこり。
これは、日本人はやらないけど、欧米人は、旅先でも、目が合うとにっこり。
パラオでも、そうしているので、クセでつい、にっこり(^-^)
彼女は、話しかけてきた。「古座間味ビーチに行こうと思うんだけど、場所がわからなくて」
なぜ私に聞く?私だって、初めてなのに〜〜〜^-^;

でも、日本人って、話しかけずらいんだろうな。きっと。
フレンドリーじゃない人種だからね。
「ええ〜〜〜っと・・・たぶんだけど、港から20分くらいよ。歩いて。」
「そう、あなたは何をするの?」
「私はすぐに、スクーバダイブなの。」

彼女は、沖縄の島を渡り歩いているのだそう。同じように一人旅の女性がいて、
嬉しかったのね(^-^)オランダから来たと言ってました。
こんな風に、旅行者同士が、仲良く話しをするっていうのは、フランクで好き。
・・・って言っても、私の英語はやっぱりめちゃくちゃなのでした。




そして、フェリーは座間味に着いた。

港では、写真で見た、そのまんまの、五味川さんが待っていてくれた。
とりあえず、宿へ。


奥に見える白い建物が民宿「船頭殿(せんどうろん)」


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