その3
さて、ダイビングです。今回お願いしたのは「コナン」です。
とーっても真面目なサービスです。
http://homepage1.nifty.com/ds-conan/
左が岸(きっし〜)さん、右がオーナーの五味川さん。 まめぞうは穏やかな性格のマルチーズ。
ダイビングに向かう。船が停泊してるところは、ほんとに近くて、便利。
私のBCは故障してしまったので、もらい物の(初めて使う)BCに、ちょっと戸惑う。
タンクに装着するやり方すらわからないし、男性用のMサイズなので、大きいの。
でも、そこはベテランのイントラに助けてもらう。
機材を準備する・・・ふたりのイントラの目があることはわかりきってた。
この段階で、すでにダイバーとしてのレベルを判断されてる。
ゲストは私一人。へなちょこぶりが、もう、目立つのなんの・・・
でも、どんなに隠しても、ベテランの二人には、潜ればわかる。
てか、隠しようのないへなちょこぶりである(^_^.)
とりあえず、水にならすために、軽くシュノーケリングする。
海の中は、すごくキレイ!!それだけでも、もう、魚影が濃い。
「も・・・・潜っていいんだろうか・・・・でも、ウエイトつけてないなあ・・・」
「私、水中写真って、そんなに重要じゃないんです、まあ、海の中のスナップを
思い出に残しておきたい・・くらいで・・・・
とりあえず、1本目はカメラを持たずに入ろうかと・・・このBC初めてだし・・・」
・・・と、言うと五味川さんは、悲しそうな顔をして、
「もし、すんごいモノが出たらどーしますう〜〜〜?」
・・・・この人は、水中写真が好きなんだなあ〜〜と思った。
・・・で、それもそーだと思ったので、持って入ることにした。
まるで、鏡のような海。
さて、1本目アダン下
な・・・なんてポイントが近いんだああああ!
練習をしようと思ってたので、いきなりヘッドファーストで。
あらあら、耳がちゃんと抜けてる。ああ〜〜らくちん♪
★耳さえ抜ければ、ヘッドファーストのほうが、ラク。でも抜けづらい時は、2度手間である。
ゆりちゃんは頑張った。いっぱい写真を撮った。カクレクマノミGET。
少しムッとしている・・・
見て見て!このキンメモドキの群れ!根を覆う、雲のよう!それをインドカイワリがアタック!
エキサイティーーーーーング!!
たくさんいるので、この中に埋まることも可。
これ・・・・沖縄名物「すくがらす」に似てない???
ああ・・・色がない・・・・ハタタテハゼ。ごめんね。うまく撮れなくて・・・・・
五味川さんショット。「カンザシヤドカリ」これを「カンザシザリガニ」と言って笑われました・・・
海にザリガニはいないってば(^.^;>私
それはそうと、かわいい顔だよね?コレ、すごーく小さくて、小指の先くらいしかないの。
「いじめる?」って、ドキドキしてるみたいな表情。キュート☆
根のすきまにも、クマノミのスイートホームがありました。この写真に夢中になって、注意を受けていたのに
左横の「ファイヤーコーラル」(触るとかゆくなる)に、気がつかず、五味川さんは、私の顔と、コーラルの間に
手を挟んでいてくれたそうです・・・・スマソ。
ジョーフィッシュを初めて見ました♪すぐに引っ込んでしまうので、五味川さんに撮影してもらった。
涙の形をした目をしていた。なんて大きな口でしょう〜〜〜〜〜!!「あがが・・・」
船に戻ると、あったかいお湯が、クーラーボックスに入っています。
冷え性の女性には、嬉しいよね?
飲物も、用意されていて、私一人のためになんだか申し訳ない気持ち。
ちなみに、うっかりカメラを左手に付けてしまって、いざ撮影しようとしたら
うまくできない・・・(当たり前だ(^_^.))・・・・・・仕方ないので左手を伸ばして・・・・
そしたら五味川さんが、「右手に付け替えたら?」と、サインを・・・・
そりゃ、そーだよね??
こんな恥ずかしいヤツ、ダイバーじゃない〜〜〜
★これ、五味川さんはネタとして使うと豪語してました・・・・みなさん、この話を聞いたらそれは
わたしです。左手に付けました。本当です。
しかも、その左手を伸ばして、撮影しようともくろみました。実話です。
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