その9

ダイビングが終わって、いきなり雨が強くなる。
晴れ女、ここまではとりあえず、がんばっている。

部屋は、めちゃめちゃ。でもよく見てください。水中プロテクターの下敷きになってるのは
私のTシャツです。どんなに大事にしてるか、わかるでしょう?


シャワーを浴びて、水中プロテクターのおそうじをして、充電もしたら、お散歩。
港の売店に行って見るけど、なまり節はやっぱりなかった・・・・かなすぃ〜(TT)

  
船頭殿のご主人(すごい海人)と、その娘。よちよち歩きが、かわいい♪お父さんそっくりでしょう?
お父さんは、なんと水深25mも、タンクなしで潜れるのだとか!!す・・・・すごい!!!エラ呼吸だ!

  
ごろり〜〜〜〜ん♪                「ぴゃあ?」


宿の玄関にネコさんがいて、通りかかるたびに「ぴゃあ」と鳴いて挨拶するのだけど
ムクにあげるソーセージを分けてあげても、食べない。
・・・・・・・・純粋に挨拶だったんだなあ。
島にはネコがすごく多い。飼い猫は少ないようだけど、人なれしている。


ムクは、「私=ソーセージ」と覚えてしまった。おとなしいワンコである。

宿のムクは、私が毎日ソーセージをあげるので、私の顔を見ると、舌なめずりするように
なってしまった。・・・・・・・・その覚えかたはどーよ・・・・・・・・・(^_^.)

また3階のポーチでビールを飲む。
ここで、征夫さんも、潜ったあとに、ビールを飲んだよね?
私も今、同じように、潜ったあとに・・・・・・・・はっ・・・・!
まるで、一人前のダイバーのようだ。
・・・・・少しカッコいい。(*^_^*)・・・・・・・・・実力はともあれ・・・・



中村征夫さんも、私と同じ、窓のそばのところで、食事していたんだって♪
う・・・・嬉しい♪
ちょっと畳をなでてみたりも、した。(征夫フェチ??)


中村征夫さんのビデオを見る。ビデオに夢中になって、ご飯がうまく食べられない・・
征夫さんが、海を、海の生き物をどんなに愛してるかが、ひしひしと伝わってくる・・・
そーなのだ。
この人の写真の魚は、実に生き生きしてるのだ。
魚のセリフも、「そうそう、そー言ってる!!」っていちいちうなずけるのだ。

キレイな写真なら、誰でも撮れる。技術の問題。
でも、感性は、天性のもの。
征夫さんの感性は、いちいち、私の心の琴線を揺さぶる。

あの、こ汚い、東京湾に、健気に生きる魚たち。そういう観点も好きだ。


夜は恒例の、ログ付け。
私はここで、生まれてはじめて、ナナフシという昆虫を見た!!

コレである。枝にそっくり。本人は擬態のつもりで、ゆらゆら揺れてるが、まるわかりである。
だって、風のない、屋根の下で揺れるんだもん。


風も雨もひどくて、五味川さんは船を守りに、港に行った。
明日のダイビングが心配・・・・

ダイビングのことを、いろいろ語って勉強になった。

きっし〜は「いいなあ、パラオ、行ってみたいなあ〜」・・・ちょ・・・w・・・
それだけのスキルがあれば、どこだって潜れるのに!!
ああ〜〜もったいない〜〜〜ランギロアも、ガラパゴスも、モルディブのクルーズも
グループ分けなど、どんと来いなのに!!「イントラ」の印籠である。
「イントラ」それは免罪符。
羨ましくて、涙が出るセリフだった・・・・その技術、レンタルしてください・・・・(涙)
ぷりいい〜〜〜〜ず!!

でも、こればっかりは、自分で経験積むしかないのだ・・・
いつになったら、行けるんだろう?ランギロア・・・ガラパゴス・・・・



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