その8


で、ワイルドワールドへ。入るとオウムが歓迎してくれた。
こっちのオウムは「ハロー」と言う。オウムなのに、発音がいい。

             

まずは入るなり、ビールを飲んだ。おなかもペコペコだったので、私はピザとチキン。
Yは、ホットドッグを食べた。
チキンがすごかった。ガリガリだったの!!
もう、クリスピーなんてハンパなもんじゃなくて、ただ、ガリガリ!
何かの修行のような、このチキン。歯茎にケガをしそうだった。おそろしやーー。
これを食べながら、滝に打たれれば、さらに修行はカンペキに!!

     
これはミーナの募金箱。かわいいでしょう?     皿の上にあるのが、問題のガリガリチキンである。すでに棍棒に
しか、見えない・・


アボリジニショーを見る。ギャグを加えて、楽しいものだった。
デジュリドゥの音色は、低くて、重厚で、アイヌの音楽に似ている。
デインゴがいたんだけど、すっかり野生などなく、ごろんとヘソ天で、甘える。
「日本の犬に似ている」と、アボリジニに言ったら、「ああ、シバイヌかい?」と言われた。
・・・お見通しである。(^o^;

            
体のペイントが本格的でしょう?        これはディンゴです・・が、これがシバじゃなくて、なんだというのだ?


円山動物園にもいるけど、こっちのタスマニアンデビルはスゴイ!!
でかいし、「らしい」!!貧相じゃないのだ。
ニワトリをバリバリ食べていた。

フロッグマウスというフクロウがとてもかわいい。私はあまりの可愛さに、つい見入ってしまった
子ひつじや、子ブタもいたよ。私は子ひつじにミルクをあげたり、子ブタを抱かせてもらって
大まんぞくーーーー\(^o^)/
言ってみるもんだなああーーーーー
子豚はすっごく嫌がってたけど。私の片思い・・・

     



カンガルーはとても人なつこい。おなかに子供がいても、さわらせてくれる。
私はその好意に甘えて、おなかの袋に手を入れてみた。
中はわりに、湿っぽくなくて、あったかいの。これなら、赤ちゃんもいごこちいいね。

スネークショーというのも、見たよー・・・・ヘビについての説明を、ヘビを持ちながらいろいろ
してくれるのだけど、英語でわからなくて、しかもヘビがちょっと気持ちわるくて・・・怖いし。
でも、それが終わった後、もっと気持ち悪いものを発見。クモである。

ここにヘビ。

Yが来ないので、どうしたのかと、振り向いたら完全に凍りついてた。

なんてでかいクモ!!
すでにお亡くなりになっているものの、それにしても・・・でかい!
足だけで、10センチくらいは、ある!
おしりのほうが、なくなっていたけど、しかし、大きかった!!
あんなもの見たのは、生まれて初めて!!タランチュラとは違うけど、大きさはあれくらい。
これを見ただけでも、ワイルドワールドに来た意味がある。
・・・・・違うってば。(^_^;
コレ見たあとでは、密林での乗馬は出来なかっただろうなー。Yも私もクモは大嫌いだし。
あれが生きてるところを想像すると、とても不気味である。
きっと、あの密林にも、これと同じクモがいたに違いない・・・・・・・ゾクッ!



ところで、かわいいウオンバットにも触れました。前回のオーストラリアで見たのは
ヘイリーノーズドウオンバットという、別のだったのね。
これはコモンウオンバット。かわいいほう。
でも、夜行性なので、眠くて、ゴキゲンななめだった。ずーーーーーっと係りの人に抱っこされた
まま眠っていたんだよーーーヘンなカッコで。

コアラもたくさんいた。今はだっこは禁止されている。コアラにストレスがたまるから。
でも、触らせてくれた。
ラッキーであった。イロイロ、コアラについての説明もしてくれた。
コアラのおしりの白いところをマーキングと言って、これで固体識別するらしいです。
うーんなるほど、そういえば、みんなそれぞれに違うね。

エミューは人懐こい鳥。きつくつつくコトもないし、とってもかわいい。顔もかわいい。


かわいい顔のカエル。笑って寝ている。

ワタシたちをカンドーさせたのは、フルーツコウモリである。
ロリキートや、いろいろな鳥を放しているところに、コウモリも放していて、私たちが
入ってゆくと、どこからか飛んできて、エサをねだるの。
とってもかわいかったーーーー\(^o^)/
羽はビロードのようで、すべすべしていて、やわらかくて・・・
顔も、リスみたいで、かわいい。
どこを触っても嫌がらないし、手にぶら下がるほどに馴れている。
口にほおぶくろがあるらしく、ためこんだエサをあとでモグモグ食べていた。
キュート☆

ワイルドワールドでは、ずいぶんのんびりした。次のショーまで時間があれば、すぐビール!
飲んでも、暑くて汗をかくからか、酔わないの。蒸発してるのかな?

   

ワニの餌付けショーは迫力だった!すごく大きいワニに、肉の塊をあげると
バクッ!!
食いつくの。係りのおじさんも、かなり気をつけて歩いているのがわかる。
エサにはなりたくないものね。
Yは餌付けショーのとりこになっていた。



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