その7

2本目「安室漁礁」 ガイドきっし〜

あの、アムロナミエと、同じ名前、安室島の前である〜〜〜
ここのサンゴエリアも、キレイである〜〜〜びっしりサンゴ!!


ハマクマノミのオレンジ。(後ろのコ)レア。ちゃんと自分で見つけたよ〜〜ん♪
手前でいばってる、大きいほうが、なんとメスなんだそうです。イメージは逆なんだけどなあ。



ヨスジな皆さん。


タテジマキンチャクダイ。ここのは大きくてどれもリッパだった。
ここは、なんか魚が大きいと思う。ヤガラも超ビッグ。




このポイントでは、ハナゴイの群れの中に、入りました♪


じ〜〜〜っと放心状態で、眺めていた・・・

そうだ。ずっと私はこうしたかったんだ・・・・長い間・・・・。
19年前、ダイバーになった私は、「魚のように海の中にいたい」と思っていたのです。

心のどこかに、19年間、その気持ちはずっと生き残っていて、このポイントで、一気に私の
その気持ちを呼び覚ましたのでした。

ハナゴイの皆さんは、パクパク食べるのに、一生懸命で、私なんか全然眼中にない・・・・
それもそのはず。
私は物体のように、放心状態で、群れの中にいたから。

へなちょこダイバーの私は、いつもガイドから、離れずに、ガイドを目で追うようにしていた事を
すっかり忘れてた!!
あまりにも感動しすぎて、嬉しすぎて、頭カラッポだったんでちゅ。すみません。
最近、そんな風になにもかも全て忘れて、放心状態になったことがあるだろうか?
・・・・・・ない。(きっぱり)

我に帰って、漁礁に向かって、漁礁の魚たちを見物する。
きっし〜は「もう一度群れに入りましょうか?」と言ってくれた。

もちろん大ヨロコビ\(^o^)/

この人のガイドのすごいトコは、こういうトコだと思う。
何が、その人にとって一番「その時」大事か、ちゃんと理解してくれている。
それだけ、ゲストの様子をよく見てくれているのだと思う。


そして、もう一度ハナゴイの群れに入って、そこでやっと私は気がついたのだった!!
遅いんだよ>私
さっき群れに入ったのは、偶然じゃなかったんだあ〜〜
流れを読んで、魚が散らないように、うまく誘導してくれていたんですね。

もう、気にしないで、じっくり放心状態でいることにした。
ハナゴイは、美しいヒレをひらひらさせて、私のまわりを踊ってくれました♪
(ほんとは食事中)

私の場合は、「ダイビングで魚のように、水中にいること」「魚の目線で海の中を見ること」が
原点でした。きっとこれからも、そのスタンスは変わらないと思う。
自分で、自分をもう一度、見つけたようなキモチがしたのでした。原点に戻った♪

皆さんも、ダイビングに限らず、日常のすべてを忘れて、放心状態になるまで
「キモチいい!!」
・・・を発見しましょう。
忙しい日常や、わずらわしい色んな出来事に振り回されて、ほんとは自分がどうありたいか
案外忘れてしまっていませんか?

★あまりにも放心してて、画像はありません。ごめんちゃい。手にカメラがあることすら、忘れてた(^_^.)


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